SSブログ

銀行融資と不動産の関係

貸し渋りという言葉があったとき、銀行は貝のように融資を拒んでいたというときがありました。

確かに回収ができないような不良債権はとんでもないということですが、世間から見たら、やりすぎという感じも受けました。

担保となる不動産を差し出したとしても、地価が上がっているような場所ならまだしも、地価下落の真っ只中の不動産に対しては冷たい態度の銀行でしたが、それにメスを入れたのは国でした。

結局、不動産融資などを渋ることによって、弱い中小企業などは資金繰りに悩み、個人としても高金利のノンバンク系の融資会社へ行かなくてはならない状態になってしまうからです。

こうなってくると、少しずつではありますが、銀行での不動産融資がされるようにはなっていますが、審査と称して、実際融資が始まるまで時間がかかったりします。

ですから、このようなことが起きないようにするには、自分のメインバンクを作っておく、銀行とのお互いの信頼関係を構築するなどの努力も不動産融資の一助となるかもしれません。

「イー・ローン」不動産担保ローン一括申込サービス


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。