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不動産融資の総量規制とは?

不動産融資総量規制とは、金融機関が行う不動産融資の内容について、ある程度の抑制を求めた大蔵省の行政指導のことです。

平成2年に行われた不動産総量規制は、異常な地価高騰を抑制しようということで行われ、一定の効果が認められました。

それまでがバブル全盛期でしたから、土地を持っているだけで財産が倍増、土地ころがしなど言う言葉があったほど、不動産への関心と金融機関の貸し出しの排出にストップをかけたというのが不動産総量規制ということです。

今は、この不動産総量規制は行われてはいなくて、抑制指導を行ういわゆるトリガー方式が平成6年まで続き、その後は不動産総量規制の適用が停止されました。


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